いてづきブログ

情シスでやってみたことの備忘録

スクラムしてないのにスクラムマスターと呼ばれて

2020年も終わりですね。

 

部署が変わってからの仕事上の役割を決めるときになぜかスクラムマスターという名前の役割を与えられていた。

ただしチームはスクラム開発はしていない*1

 

これには理由があって、

  • もともと配属されるはずのチームでアジャイルスクラム開発の経験をチームに広めてほしいという話があったこと
  • (手を動かす以外に)改善の活動をやりますよということをチーム内外へ明示すること

これらのことを上司が配慮してくれたことによる(と理解している)
とはいえ実際にそういう役割だと認識してくれたのは上司2人だけだったけどw

 

自分としては手を動かして成果物を作る以外の活動をする大義名分を得たと解釈して思う存分やらせてもらいました。

 

具体的なことは過去記事に書いてますが、いろいろ失敗しつつも経験や考えをもとに試したことが奏功したことは自分にとって大きな経験だったと思います。

 

 

来年やることはこれを自分のスキル・知識として明確化することですね。
これをやらないと今回の経験がただのラッキーパンチで終わったり自分がボトルネックになる可能性があるからです。

 

あと、問題・課題はきちんと捉えられているのに解消するための表現が下手くそという指摘もされてるので…。もう少し伝える力を身に着けなければ。

 

激動の2020年お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

*1:スクラムしてるとは?という話はあるが少なくともチームはスクラム開発しているという意識はない状態