いてづきブログ

情シスでやってみたことの備忘録

参照先を追加する場合

Visual Studioで参照を追加する場合、Visual Studio上から追加するとDebug/Release、x86/x64が固定で追加されてしまう。

すると、プラットフォームを変更したときにコンパイルのために参照の追加・削除を行わなければならない。


プラットフォームを変えるだけで参照も変わるようにするには「*.csproj」の中身を直接編集する。

「*.csproj」をエディタで開いてみると、タグがあるのでここを編集。

  • DLLの出力先が x86x64 などプラットフォーム毎に異なる場合、 $(Platform) を使用することで動的に切り替えることができる
  • DLLの出力先が Debug、Release 毎に異なる場合、$(Configuration) を使用することで動的に切り替えることができる

↓こんな感じ

..\..\$(Platform)\$(Configuration)\hoge.dll


これで、ソリューションのプロパティ→構成マネージャーから構成を変更しても自動で参照してくれるようになります。