読んでみました。
内容は、野球部のマネージャーが「マネジメントってなんだろう?」という疑問から、「ドラッガー」というマネジメントの本を読み、野球部をマネジメントしていくというものです。
後半の方は「いくらなんでもうまくいきすぎだろw」なんて思いましたが、実施したことひとつひとつについて、ドラッガーの中のこの思想に基づいて行ったという解説があって、φ(゚Д゚ )フムフム…という感じで読めました。
自分が働いている会社で、上司やリーダーがこういうことを考えているかというとどうだろう…?
もちろん、ドラッガーが完全に正解とか言うわけでもないし、上司の方々もそれぞれの経験や勉強してきたことがあるでしょう。
が、やはり元々はプログラマーなど、実務を担当してきた人たちだからマネジメントは専門ではないという印象を受けます。
生兵法は怪我のもとと言いますが、もし自分が部下を持ったりリーダーになったりしたときにこういうことが生かせられればいいなと思います。
部下持てるほど後輩入ってくるのかな