いてづきブログ

情シスでやってみたことの備忘録

Windows10でupdate後に自動で再起動されるのを無効にする

Windows10になってから、デフォルトだとWindows update後にアクティブ時間外に自動で再起動されるようになってしまいました。

 

勝手に再起動されると正直かなり迷惑なので無効化します。

 

・ローカルグループポリシーエディターを開きます。

Cortanaに聞いてグループポリシーの編集をクリックするか、あるいはコマンドプロンプトで「gpedit.msc」と入力します。

f:id:iteduki:20161027102944p:plain

 

・「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない」を有効にする

左メニューのコンピュータの構成→管理用コンポーネントWindowsコンポーネントWindows Updateから進み、ダブルクリックして左上あたりに出てくる「有効」を選択します。

※設定後、再起動することで有効になります。

f:id:iteduki:20161027103251p:plain

 

再起動まで自動とか、勝手にやられるのってすごく迷惑だと思うんですが、一般ユーザーにはこれくらい親切にしたほうがいいってことなのかな。

 

どこまで自動でやってもらうかってのいうのは難しいところですね。

 

あと、あくまで自動再起動しなくなるだけなので、更新の適用のためにも手動での再起動は必要ですよ。

 

ExtJSのAjax.requestでファイルを扱う方法

binary: trueのオプションを設定すれば、response.responseBytesに格納されてくるのであとはblobを好きに扱える。

Ext.Ajax.request({
scope: this,
url: 'url',
binary: true,
method: 'GET'
}).then(function (response) {
var blob = new Blob([response.responseBytes], { type: 'application/pdf' });
}

引用の中での字下げのやり方がよくわからない…。
Markdown嫌い。

Dropboxの容量が突如足りなくなった場合の対処

Dropboxを使っていたら突如、容量がいっぱいになる旨の通知が。
しかし、フォルダの中身を確認してみるもせいぜい3GB程度しか使用しておらず、全然余裕はあるはず。

調べてみたところ、キャッシュが容量を圧迫していた模様。 www.dropbox.com

通常は3日でキャッシュは削除されるみたいだけど、1日のうちに大量のファイルを変更削除したことが原因で、一時的に容量を圧迫したみたい。

キャッシュは削除しても復元はWebの方で出来るので問題なし。

しかし、キャッシュも容量にカウントするってのは不具合だと思う(笑)

どっかで設定変えられるのかな?

iTextSharpの記事に追記した

qiita.com

iTextSharpの記事にページの追加と、文字列の幅の判定方法を追記した。

業務でまたiTextSharpを使うことになったので、更に追加で別の用件や、以前使わなかった部分があったので追記しました。

slackに返信・引用ボタンを追加する

部署内にslackを導入してみたもののなかなか活用されない日々…。

聞いてみるとTwitterみたいに返信ができなくて、話題が流れてしまうと返信とかを書き込みにくいとのことで、 返信ができないか探してみた。

結論から言うと下記のChrome拡張を入れたら解決。

chrome.google.com

これでslack上に返信・引用ボタンが表示され、過去の投稿に対しても引用付きで返信できるようになった。

ちなみにソースはGitHub上で公開されている。

github.com

Chromeの拡張入れて情報抜かれたりしてたら怖い…と思う場合は上記のソースを使って 自社用にカスタマイズすればいいと思う。

次はもう少しチャット以外にも他システムと連携できるところを売りにしていきたいですねぇ…。

splitの区切りに文字列を使う

C#のsplitで分割しようとしたら、char型の1文字しか指定できなかった。

…と思ったらやっぱりやれば出来たという話。

 

こんな感じ。

var s = "12@@34@@55@@66";
var split = s.Split(new string { "@@" }, StringSplitOptions.None);
Console.WriteLine(split);

stringの配列で指定すると、その配列内のどれかに一致すれば分割してくれます。

2つ目の引数のオプションは、分割結果から空文字を省くかどうかを指定します。

 

var s = "12@@34@@55@@66@@";
var split = s.Split(new string { "@@" }, StringSplitOptions.RemoveEmptyEntries);
Console.WriteLine(split);

上記コードだと、Noneの場合最後に空文字がついてしまいますが、StringSplitOptions.RemoveEmptyEntriesを入れることで空文字を省いてくれます。